大相撲 八百長

元力士の八百長告発本【大相撲の八百長疑惑を扱った本・書籍特集!】

大相撲の八百長疑惑を扱った本・書籍を特集してみました。その中でも元力士自身による八百長告発本です。もともと八百長をやっていたり、見聞きした人の本ですから、信憑性は抜群ですね。

「相撲協会・一刀両断」大鳴戸親方



>>>八百長

八百長を告発した元関脇の大鳴戸親方と,その後援会会長の男性が1996年に「不自然死」した「大鳴戸親方怪死事件」。しかし八百長告発本は無事に出版されています。

「中盆」板井圭介




2000年に元小結の板井圭介氏が、日本外国特派員協会で「現役時代に八百長をやった」と発言し、日本相撲協会から抗議文を送付されました。タイトル「中盆」の意味ですが、板井氏は八百長をやっていた現役時代は、他の力士の八百長の管理をする「中盆」という役目だったそうです。

石原慎太郎 最初の八百長告発 大鵬-柏戸戦を八百長と発言し謝罪 相撲協会は名誉毀損と告発

大相撲八百長問題に関して、石原慎太郎東京都知事が2月4日に「今さら大騒ぎするのは片腹痛い。私の知っているかぎり相撲はそういうもの。(八百長は)昔から当たり前のこととしてあったんだよ」と発言しました。

石原慎太郎

「歌舞伎の大見えを堪能して見るみたいに、だまされて見て楽しんでればいいんじゃないか。そういうものだ、相撲ってものは」

相撲が国技とされていることに対しても、「日本の文化の神髄である国技というのは 、ちゃんちゃらおかしい。私はそれ(八百長)を知っていたから横綱審議委員を固辞した。
ならなくてよかった」

その石原慎太郎氏は、実は過去に大相撲のある取り組みを「八百長」と発言し、物議を醸したことがありました。

石原慎太郎の1963年の大鵬-柏戸戦・八百長発言事件



1963年(昭和38年)の大相撲秋場所で、当時ケガや病気続きで休場の多かった柏戸に対して解説者の元力士・玉の海が「柏戸に勝たせたいねぇ」と発言するなど、柏戸に対して同情する空気ができていました。
そして休場から再起をかけた秋場所千秋楽で、柏戸大鵬との取り組みを制して全勝優勝を果たし、日本中が感動の渦に。

しかしこの柏戸の優勝決定戦後、当時作家だった石原慎太郎氏が新聞に「あれは八百長ではないか?」という文章を掲載。

当時の時津風理事長が対戦相手の大鵬を問い詰めましたが、大鵬自身は「絶対に八百長はやっていない」と断言しました。これを受け日本相撲協会石原慎太郎氏を名誉毀損告訴する準備を始めましたが、石原慎太郎氏が謝罪することで相撲協会は告訴を取り下げ、この件は決着を一応の決着をみました。

有名人が大相撲の八百長疑惑について公に口にしたのはこれが史上最初ではないだろうかと思われます。

先日の石原慎太郎都知事の発言をみると、過去にこういう事があり、告訴されかかってこりた、と言うのもあるかもしれませんが「相撲とはこういうものだ。人の心の機微が勝負に反映されることも含めて大相撲だ。」という認識に変わったいったようです。

ちなみにこの1963年の大鵬-柏戸戦は、高鐵山という元力士が「八百長」という自著の中で「初めて大掛りな注射相撲(八百長相撲)をしたのが柏戸さん」と記しています。真相はどっちなのか…

ヤバい経済学 大相撲の八百長を海外の学者が検証 スティーブン・レビット 米シカゴ大教授

大相撲には八百長がある」と言うことを、スティーブン・レビットというアメリカ・シカゴ大学の経済学者が検証結果として著作にした「ヤバい経済学」が話題になっています。


この「ヤバい経済学」によると、89年1月〜00年1月まで、力士281人、3万2000番の勝敗を分析した結果
確率論から言って7勝7敗(崖っぷち)の力士が8勝6敗(勝ち越し決定)の力士に勝つ勝率は48・7%のはずなのに
実際には79・6%という、ありえない数字であることが判明。

しかし次の場所で両者とも勝ち越し問題が生じない場合、7勝7敗の力士の勝率は40%にダウンし
その次の場所では約50%という、本来の勝率に近づくそうです。

つまり、力士は角番(負け越すと地位陥落する)の場合のみ異常に勝率が上がるということで
どう考えても対戦相手が手心を加えているとしか思えないというわけです。

スティーブン・レビット教授は幕内力士と幕下力士の極端な収入や待遇格差、八百長に対する日本相撲協会の神経質な対応などにも触れていて、日本の相撲界独特の仕組みを客観的に捉えた唯一の本かもしれません。

この「ヤバい経済学」は全世界で400万部を売っているそうです。

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